研究課題/領域番号 |
24659879
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
池田 香 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 客員研究員 (20578330)
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研究分担者 |
杉本 浩治 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (40646113)
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連携研究者 |
吉澤 祐 長崎大学, 病院(歯学系), 医員 (60746931)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | セラミックス / コラーゲン / 細胞移植 / 象牙質 / 再生医療 / フィッシュコラーゲン / セラミック坦体 / E-cad-Fcキメラタンパク質 / 象牙質再生 / 象牙芽細胞 / 硬組織再生 / fish collagen / 魚コラーゲン / 細胞毒性試験 / 感作性試験 / 皮内埋入試験 |
研究成果の概要 |
再生医療において不可欠な3要素である,細胞,足場,栄養因子のうち,われわれは足場材に関して従来より種々検討を加えている.これまで研究室では,生体親和性,生分解性に優れ,かつ人獣共通感染症(BSEなど)の対象とならないFish Collagen由来足場材としての物理的・化学的な性状ならびに安全性について多孔性担体を試作しすでに報告を行ってきた.そこで今回,細胞移植療法を想定した観点より,Fish Collagenによる骨髄由来細胞の細胞挙動に対する影響について検討したところ、組織再生療法の際にFish collagenを用いた足場材が細胞の育成、骨欠損部の治癒に対して有効であることが示唆された。
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