研究課題/領域番号 |
24659894
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
岡本 哲治 広島大学, 医歯薬保健学研究院(歯), 教授 (00169153)
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研究分担者 |
福井 康人 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 助教 (90363085)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 無血清培養 / エンブリオボディー培養 / iPS 細胞 / 顎骨誘導 / 歯胚誘導 / テラトーマ / 3胚葉 / 多分化能 / 歯髄細胞 / ヒトiPS細胞 / 無血清培地 / フィーダーフリー培養 / 胚葉体形成 / 口腔顎顔面組織 / TGF-β1 / マウスiPS細胞 / 胚様体培養 / 頭部神経系 / 歯胚形成 / 顎顔面領域 / 細胞増殖因子 |
研究概要 |
ESF7培地を用いた無血清胚様体培養系でFGF-2はmiPSの歯胚前駆細胞への分化を誘導した。フィーダー細胞を用いずにhESF9培地でヒト歯髄細胞にretro virus vectorを用いてOct3/4, Sox2, Klf4, c-Myc遺伝子を導入しhiPSCsを誘導した。hiPSCsはpluripotencyを保持し胚様体およびテラトーマで3胚葉分化を示した。hESF9培地にTGF-β1を添加することでhiPSCsの多能性は長期間維持された。本培養系を用いることで細胞増殖因子などに対するiPS細胞の細胞分化への影響を明らかにし、病原体などのリスクを排除することができる。
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