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活性酸素由来の殺菌能を有する高分子体を応用した固体化殺菌剤の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24659930
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 社会系歯学
研究機関北海道大学

研究代表者

水野 守道  北海道大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (10125354)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2013-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード活性酸素発生能 / 高分子化合物 / 殺菌性高分子体 / ナノファイバー / 活性酸素 / ヒドロキシラジカル
研究概要

本研究は活性酸素発生能を有する高分子化合物を開発し,ブラッシングに代わる口腔内清掃システムを構築しようとするものである.種々高分子化合物を検討した結果グルコース重合体が活性酸素発生能を有する高分子体として適した素材であることが明らかになった.活性酸素を発生するグルコース重合体(固体化活性酸素)は粒径が100から200μの場合,安定して活性酸素を保持した.さらに糖とアミノ酸から合成されるMaillard反応産物に固体化活性酸素を安定化する効果のあることも示され,中でもグルコースとヒスチジンから合成されたMaillard反応産物が最も効果的であった.

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 過酸化水素を担持した殺菌性歯科用レジンに対するメラノイジンの効果2013

    • 著者名/発表者名
      水野守道
    • 学会等名
      歯科基礎医学会総会岡山コンベンションセンター
    • 発表場所
      岡山市
    • 年月日
      2013-09-21
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] 過酸化水素を担持した殺菌性歯科用レジンに対するメラノイジンの効果2013

    • 著者名/発表者名
      水野守道
    • 学会等名
      第55回歯科基礎医学会総会
    • 発表場所
      岡山コンベンションセンター(岡山市)
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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