研究課題/領域番号 |
24659932
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
庄司 憲明 東北大学, 大学病院, 講師 (70250800)
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研究分担者 |
笹野 高嗣 東北大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (10125560)
杉本 是明 東北福祉大学, 総合福祉学部, 教授 (30361158)
小嶋 郁穂 東北大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (80447169)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | シアロルフィン / 急性痛 / 慢性痛 / 痛みストレス / 唾液由来鎮痛物質 / 痛みストレスマーカー / オピオルフィン |
研究成果の概要 |
近年、非定型歯痛、舌痛症および顎関節症などの慢性痛患者は増加傾向にあり社会問題になっている。本研究では近年発見されたモルヒネの約3~6倍の鎮痛効果があるとされる唾液由来鎮痛物質(シアロルフィン)の顎顔面領域における鎮痛効果を明らかにするために口髭部ホルマリンテストによる急性持続性疼痛モデルラットとの三叉神経第Ⅱ枝を結紮して作製した神経結紮モデル(CCI: Chronic constriction Injury)ラットを用い実験を行った。その結果、シアロルフィンは急性痛および慢性痛に対し鎮痛効果を有する事が示唆された。
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