研究課題/領域番号 |
24659960
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 兵庫医療大学 (2014-2015) 兵庫県立大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
神崎 初美 兵庫医療大学, 看護学部, 教授 (80295774)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 災害看護 / 減災教育 / 自助共助 / 地域住民 / 急病 / AED / 高校生 / 災害 / 災害支援 / 受援 / 救急車 / 要援護者 / 福祉避難所 / 備え / 支援 / ネットワーク / 救命 / まちの保健室 / 急病時 |
研究成果の概要 |
「災害・急病時に役立つ」教材による講義と演習が地域住民の減災に与える影響を評価した。さらに、災害時要援護者の避難支援方法と見守り体制の構築、看護専門職への災害時の受援支援の方法と病院看護師間の連携を検討した。研究デザインは、比較対照群なしの前後比較実験的介入研究である。学生(小~大学)や地域住民に、「災害・急病時に役立つ知識・技術」について講義・演習し、内容には、命にかかわる急病とくに脳卒中と心筋梗塞とその症状に関する知識、急病への対処方法、救急車の呼び方、近隣住民による自助共助の重要性を含めた。講義前後には自己評価質問紙への回答を依頼し、その変化を検定し実施評価とした。
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