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在日高齢者・韓国人高齢者と日本人高齢者の抑うつの要因にかんする研究

研究課題

研究課題/領域番号 24660036
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 地域・老年看護学
研究機関名古屋大学

研究代表者

伊藤 尚子  名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80456681)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード在日コリアン高齢者 / 高齢者 / 抑うつ
研究成果の概要

地域在住高齢者の中でも識字などに問題があり、ハイリスク高齢者になりやすい在日1世コリアン高齢者に焦点を当て、在日コリアン高齢者の抑うつとソーシャルネットワークとの関係を調査し、在日1世コリアン高齢者に対するネットワーク支援モデルを構築することを目指す。調査は在日コリアン高齢者の支援を行うエスニックグループで実施した。調査の結果、独居よりも家族と同居している高齢者が多いにも関わらず、都市部の日本人独居高齢者と同程度の抑うつ傾向にあることが明らかとなった。また、抑うつ関連因子としては、友人および家族との接触に関連があることが明らかとなった。その結果から支援モデル構築の検討を行っている。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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