研究課題/領域番号 |
24700106
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
|
研究機関 | 九州産業大学 |
研究代表者 |
高山 穣 九州産業大学, 芸術学部, 講師 (50571907)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | グラフィクス / 数理造形 / 装飾美術 / ゴシック様式 / トレーサリー / グラフィックス |
研究概要 |
本研究はゴシック様式のトレーサリーを生成するアルゴリズム開発から着手した。ここではモチーフ指向型のアプローチを用い、アルゴリズムが自動的にモチーフを展開するための二次元の閉空間を探索していく方法をとった。そして、アルゴリズムがモチーフを描くために必要な円と直線を自動的に配置していく流れとなっている。このアルゴリズムはゴシック様式の代表的モチーフを表現でき、これを再帰的に繰り返すことで二次元の複雑なパターンが生成できる。 同アルゴリズムの応用として、二次元の出力結果画像から三次元モデルへと変換することを試み、さらに同三次元データについて、3Dプリンタを用いて実体物として出力を行った。
|