研究課題/領域番号 |
24700109
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所 (2013) 国立情報学研究所 (2012) |
研究代表者 |
石本 祐一 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究情報資料センター, 特任助教 (50409786)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 韻律 / 自発発話 / 話者交替 / 発話末予測 / コーパス |
研究概要 |
話者交替に関する発話単位を会話分析の専門家でなくとも付与できるようにする客観的基準を構築するため、発話の区切りを示す音声の音響特徴量について分析を行った。その結果、発話全体に渡る音声の基本周波数が発話末へ向けて下降し、どの発話でも発話末ではほぼ同じ値になることが明らかになり、この変化が発話末を示す手がかりとなることを示した。また、発話末に置かれる統語要素である発話末要素で特に大きく韻律が変化し、ヒトがその韻律から発話末を予測できることから、音響特徴量から発話末を予測できうることがわかった。
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