研究課題/領域番号 |
24700325
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
佐々木 耕太 大阪大学, 生命機能研究科, 助教 (40467501)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 受容野 / 両眼立体視 / テクスチャ / 両眼視差 / 逆相関法 / 1次視覚野 / 周辺抑制 / 側抑制 / 多点電極 |
研究概要 |
私たちは両眼網膜像のわずかな差異を手がかりに奥行きを知覚することができる。こうした能力は両眼立体視と呼ばれ、脳の神経細胞がどのような計算を行うことで実装しているのか、盛んに研究されている。 これまでに、1次視覚野という脳領野の神経細胞において、明るさに対する両眼立体視の計算メカニズムが明らかになりつつある。それに加え、この研究では、テクスチャに対する両眼立体視と、ダビンチ立体視(両眼対応がとれないことにより生じる立体視)の計算メカニズムを一部解明することができた。
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