研究課題/領域番号 |
24700380
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 (2013-2014) 広島大学 (2012) |
研究代表者 |
玉田 紘太 独立行政法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 研究員 (10550957)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 自閉症 / 自他認識 / モデルマウス / セリン / 発達障害 / 行動異常 / アミノ酸 / 行動 / セロトニン |
研究成果の概要 |
自閉症スペクトラム障害では自他の認識機構が破綻しているという仮説を自閉症モデルマウスにて検証し、異常脳領域および分子の探索を行った。野生型マウスは他のマウスの匂い提示により、全体的に脳活動が活性化したが、自閉症モデルマウスでは自己の匂い提示により、脳活動が活性化し、いくつかの異常脳領域候補を得た。また、異常分子の探索を行った結果、特定のアミノ酸量の減少が自閉症モデルマウスでは著名であった。このことから脳内アミノ酸のインバランスが自閉症における社会性行動異常、および自他認識に関連している可能性が示唆された。
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