研究課題/領域番号 |
24700551
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 西九州大学 (2013) 県立広島大学 (2012) |
研究代表者 |
大田尾 浩 西九州大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (00441345)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 脳卒中片麻痺 / 車いす駆動 / バランス能力 / 脳卒中片麻痺患者 / 車いす駆動能力 / 腹筋筋力 / 理学療法 |
研究概要 |
本研究は,脳卒中片麻痺患者の車いす駆動能力に影響を及ぼす要因を明らかにすることを目的とした。測定項目は,車いす駆動速度,Br.stage,握力,腹筋筋力,腸腰筋筋力,下肢筋力,足指筋力,座位での下肢荷重力,座位バランス,立位バランス,半側空間無視,足底感覚とした。車いす駆動速度に影響を及ぼす要因を抽出するために,ステップワイズ法による重回帰分析にて検討した。その結果,車いす駆動速度に影響する因子として選択されたのは,腹筋筋力と立位バランスであった。脳卒中片麻痺患者が車いすを駆動するには,上下肢の筋力や座位バランスではなく,腹筋筋力と立位バランスが重要であることが明らかとなった。
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