研究課題
若手研究(B)
プラスチック板を用いた放射線教育方法を提案し,小学・中学・高校生向けの出前授業および一般向けの公開講座を行い,教育効果の検討を行った。霧箱には劣るがプラスチック板を用いた実験も受講者の興味を引くことができたことから,放射線への関心を高める教材として効果が期待できることがわかった。また,プラスチックは穴が開くという現象を観測することができるので放射線の危険性やエネルギー性に対する高い学習効果が期待できることがわかった。
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日本高専学会誌
巻: Vol.18, No.3 ページ: 53-56
巻: Vol. 18, No. 3 ページ: 53-56