研究課題/領域番号 |
24700944
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
西井 稜子 筑波大学, 生命環境系, 研究員 (00596116)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 宇宙線生成核種年代測定 / 重力性変形 / 日本アルプス |
研究概要 |
深層崩壊の発生に至るまでの長期的な斜面変形プロセスを明らかにするには,重力性変形地形の形成開始時期を明らかにする必要がある。そこで,本研究では,宇宙線生成核種年代測定法を用いて,重力性変形地形の形成開始時期とその変形過程を検討した。その結果,対象とした重力性変形地形群は完新世以降に形成されたことが推定された。また,同一の重力性変形地形から複数の年代試料を採取することで,斜面の変形過程を復元できる可能性が示された。
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