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化学療法効果増強に向けた微小管動態細胞活性を指標とするがん幹細胞標的治療法

研究課題

研究課題/領域番号 24700960
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 腫瘍生物学
研究機関東北大学

研究代表者

濱中 洋平  東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 大学院非常勤講師 (10463788)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード抗腫瘍効果 / 微小管伸長速度 / 幹細胞
研究成果の概要

GFP融合EB1発現ヒト乳癌細胞を作成し,その培養細胞に各種抗がん剤を投与して増殖阻害濃度を決定した.それら各条件におけるGFP融合EB1発現ヒト乳癌細胞の微小管伸長速度を共焦点レーザー顕微鏡を用いて計測した.抗がん剤の濃度が高くなるにつれて微小管伸長速度が遅くなり,微小管伸長端の追跡可能時間も短くなることを見出した.高濃度の抗がん剤投与下でも生存している細胞に対して,微小管の動態変化を観察しながら最適な死滅条件を検討することが可能であることが示唆された.

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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