研究課題/領域番号 |
24700962
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腫瘍生物学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
栗山 正 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (30398226)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 細胞接着 / 転写制御 / 転移・浸潤 / 集団的細胞移動 / がん / MMP / 直接浸潤 / 遠隔転移 / 集団移動 |
研究概要 |
がんにおいて上皮間充織遷移(EMT)は悪性化を上昇させるプロセスである。間充織様に変化したがん細胞はしばしばNカドヘリンという接着分子を発現するようになるが、Nカドヘリンの量的変化を単純に悪性度の増加に置き換えることはできない。本研究によってLPP,Etv5,MMP15がNカドヘリン分子の翻訳後制御に関わっていることを新たに見出した。LPPがEMT後さらに減少することによって遠隔転移が促進されることから、転移のし易さを示す新たなバイオマーカーとしての重要性を示した。
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