研究課題/領域番号 |
24710040
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 埼玉県環境科学国際センター |
研究代表者 |
濱元 栄起 埼玉県環境科学国際センター, 土壌・地下水・地盤担当, 専門研究員 (40511978)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 地下温暖化 / 都市ヒートアイランド / 地球温暖化 / 地下水 / 地下温度測定 / 温度検層 / 関東平野 / 地下温度 / 地下水流動 / 環境影響 / 観測井 / ヒートアイランド / 土地利用 / 高精度温度計測 / 地下水観測井 / 都市のヒートアイランド現象 / 熱伝導 / 熱伝導率 / 都市のヒートアイランド / 地球熱学 |
研究成果の概要 |
地球温暖化や都市部のヒートアイランド現象によって、都市部では高い気温上昇になっている。さらに気温だけではなく地下も温暖化していることが国内外の多くの地域でわかってきた。本研究では、関東平野中央部を対象として、複数の地点の観測用の井戸で地下水中の温度の鉛直分布を計測し、既存データも含めて解析することで、地下温暖化の面的な広がりを把握した。この計測においては、高い分解能の温度計測システムを本研究で開発して調査に用いた。この結果、関東平野中央部では、多くの地点で地下温暖化と思われる温度分布が得られた。このことから中心部から近郊部の広い範囲で地下温暖化が進行していることが確かめられた。
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