研究課題/領域番号 |
24710137
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 北九州工業高等専門学校 |
研究代表者 |
園田 達彦 北九州工業高等専門学校, 物質化学工学科, 准教授 (30403992)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ペプチドチップ / リン酸化シグナル / 質量分析 / 酸化チタン / セルフクリーニング / ペプチドアレイ / プロテインキナーゼ / MALDI-TOF-MS |
研究概要 |
本研究では、基板そのものが非特異的吸着物除去能を有し、かつ高感度な質量分析による検出が可能なペプチド固定化酸化チタン基板を開発し、プロテインキナーゼ活性の網羅的解析技術確立に向けての有効性を示すことを目的とする。得られた成果について簡潔にまとめると、非特異的吸着物除去能を有する酸化チタン基板が調製でき、その上に光切断部位を有する基質ペプチドを固定化することで目的とする基板を作製することができた。この基板を使って質量分析を行ったところ、プレリミナリーな結果ではあるが、目的のイオンピークを確認することができ、本実験の有効性を示せた。
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