| 研究課題/領域番号 |
24710156
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
社会システム工学・安全システム
|
|---|
| 研究機関 | 国立情報学研究所 (2013-2015)
筑波大学 (2012) |
|---|
研究代表者 |
水野 貴之 国立情報学研究所, 情報社会相関研究系, 准教授 (50467057)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
|---|
| キーワード | ビッグデータ / 複雑ネットワーク / データサイエンス / ウェブサイエンス / 電子商取引 / 経済物理学 / 空間経済学 / ネットワーク / ビックデータ / Webサイエンス |
|---|
| 研究成果の概要 |
第一に，1億を越えるニュース記事を解析した．各企業についてニュース数と株価変動の揺らぎは同じ性質を持つことを見出した．ニュース記事の新規性と話題性を測る指標を提案した．第二に，米国の住宅データを分析した．住宅価格分布はしばしば正規分布から逸脱する．この逸脱は住宅バブルの規模を測る統計値として使える．第三に，企業間取引ネットワークの構造と時間変化について調査した．リンクの張り替えは稀であり，ネットワーク上での距離が近い２つの企業は，成長率に相関があることを見出した．第四に，価格比較サイトにおける店舗の値付と消費者の購買行動に関する確率モデルを作った．このモデルは，値崩れ現象を再現する．
|
