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ゲノムの多様性解析による表現型可塑性を有する野生植物集団の栽培化に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24710237
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 応用ゲノム科学
研究機関公益財団法人かずさDNA研究所

研究代表者

白澤 健太  公益財団法人かずさDNA研究所, 先端研究部, 研究員 (60527026)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードヤハズエンドウ / ゲノム / RAD-Seq法 / 多様性解析 / 次世代シークエンサー / ハプロタイプ地図 / 連鎖地図 / 一塩基多型 / 生物多様性
研究成果の概要

野生植物であるヤハズエンドウを実験モデルと位置付け、そのゲノム情報基盤を整備し、集団の遺伝的多様性を明らかにすることを目的として本研究を実施した。
まず、ヤハズエンドウの野生集団が持つゲノムの多様性をDNAマーカー分析により明らかにした。次いで、全ゲノム概要配列を解読した。同時に、葉、茎、および根などの合計10器官の全転写産物配列情報を取得した。そして、日本国内外から収集したヤハズエンドウの多様性解明のための解析系を確立し、約1万の変異箇所を特定した。
以上の成果から、ヤハズエンドウは自生地ごとに固有の遺伝的多様性を保持し、それぞれの環境に適応していることが明らかになった。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 様々な倍数性や接合性のゲノムを持つ作物種におけるRAD-seq法の利用2015

    • 著者名/発表者名
      白澤健太、平川英樹、磯部祥子
    • 学会等名
      日本育種学会
    • 発表場所
      玉川大学
    • 年月日
      2015-03-21 – 2015-03-22
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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