研究課題
若手研究(B)
Gタンパク質共役型受容体(G protein-coupled receptor, GPCR)は,創薬研究における最も重要な標的であり,新薬候補となるリガンドの探索が精力的に行われている.しかし,これまで行われてきた「化合物ライブラリーの中からリガンドをスクリーニングする」アプローチには様々な問題点が存在し,リガンド探索が立ち行かなくなってきている.そこで,この現状を打破する新たな方法論として「エマルジョンを利用したGPCR作動性ペプチドリガンド創出システム」を考案した.本研究を通じて,このシステムの要素技術の確立に成功した.
すべて 2015 2014 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件、 謝辞記載あり 3件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (18件) (うち招待講演 1件)
PLoS ONE
巻: 10 号: 3 ページ: e0122017-e0122017
10.1371/journal.pone.0122017
Proceedings of the 18th International Conference on Miniaturized Systems for Chemistry and Life Sciences (MicroTAS 2014)
巻: なし
Proceedings of 1st International conference on MicroFluidic Handling Systems (MFHS2012)
ページ: 127-130
Proceedings of the 16th International Conference on Miniaturized Systems for Chemistry and Life Sciences (microTAS 2012)
ページ: 1537-1539