研究課題/領域番号 |
24720012
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
小山 虎 大阪大学, 基礎工学研究科, 特任助教 (80600519)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 分析哲学 / 形而上学 / メタ形而上学 / 概念分析 / 概念合成 / 学際研究 / 分析形而上学 / 哲学方法論 / 国際研究者交流(アメリカ) / 哲学的方法論 / 国際情報交換(アメリカ) |
研究成果の概要 |
本研究によって、概念分析を概念合成として捉え直すことで、分析哲学の主要な方法論とされる概念分析と、分析哲学の主流の立場とされる自然主義との間の緊張関係を解消する見通しが得られた。また、この見通しに基づく新たなメタ形而上学からの帰結として、様相実在論・時間論・Truthmaker理論のそれぞれについて概念合成を利用した新しい議論を展開することができた。さらに、学際研究を実施するための基盤として概念合成が有効であることを示すことができた。
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