研究課題/領域番号 |
24730119
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
堤 英敬 香川大学, 法学部, 教授 (20314908)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 候補者選定 / 候補者公募 / 党員投票 / 政党組織 / 政治的リクルートメント / 予備選挙 / 公募 / 予備選挙・党員投票 / 予備選 |
研究成果の概要 |
本研究は、近年、日本の主要政党が採用している公募や党員投票といった「開放的」な候補者リクルートメントの実態を明らかにするとともに、こうした制度の導入を促進した要因と、その帰結を、おもに自民党と民主党を対象として実証的に検討した。その結果、民主党の場合、候補者の不足を背景として党本部主導の候補者公募が行われてきたのに対し、自民党の場合、党地方組織が主導した候補者選定が行われ、「開放性」の度合いには地域差があること、そして、両党がリクルートする候補者は、こうした制度の違いを反映していたことが明らかになった。
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