研究課題/領域番号 |
24730279
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 岐阜聖徳学園大学 |
研究代表者 |
高橋 陽二 岐阜聖徳学園大学, 経済情報学部, 准教授 (20566533)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 新規株式公開(IPO) / 価格形成 / 個人投資家 / アロケーション / センチメント / イノベーション |
研究成果の概要 |
新規株式公開(IPO)時の効率的な価格形成を実現するために、個人投資家の行動について分析した。具体的には、①個人投資家へのアロケーション、②IPO企業の所在地、③IPO企業の初値形成が、IPO時の価格形成にどのような影響を与えるのかを実証的に分析した。①情報の非対称性モデル、②行動ファイナンスによる説明という、これまでのIPOの研究動向を考慮した研究がある程度実現できたものと考えている。
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