研究課題/領域番号 |
24730561
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 名古屋短期大学 |
研究代表者 |
小川 絢子 名古屋短期大学, 保育科, 助教 (60609668)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 幼児期 / 教示行為 / 抑制 / 見守り / 保育者 |
研究概要 |
本研究の目的は、幼児の「教えないで見守る」行為の発達過程を検討し、加えて、子どもの教える行為の発達に応じて保育者の認知や働きかけがいかに変化するのかを明らかにすることであった。 幼児を対象に課題を行い、学び手の「自分でできるようになりたい」という欲求が明示された条件おいては、年長児で「教えないで見守る」を選択する子どもが増えることが明らかになった。また、保育者への質問紙調査から、保育者は子どもの年齢にかかわらず、「子どもは教えるだろう」と予測し、学び手の欲求が明示されない条件においても「教えないで見守る」ことを子どもに期待することが明らかになった。
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