研究課題
若手研究(B)
様々なマルコフ過程のファインマン・カッツ汎関数の漸近挙動についての研究を行った。とくに概安定過程の正値連続加法汎関数の大偏差原理を証明した。また、マルコフ過程にフェラー性、強フェラー性や緊密性を仮定して、Feynman-Kac汎関数によって正規化されたマルコフ過程の滞在分布のドンスカー・ヴァラダーン型大偏差原理が成立することを示した。更に福島分解をより一般化した形で示した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (3件) (うち国際学会 1件、 招待講演 1件) 備考 (4件)
Tohoku Mathematical Journal
130008106073
Infinite Dimensional Analysis, Quantum Probability and Related Topics
巻: 17 号: 03 ページ: 1450017-1450017
10.1142/s0219025714500179
Osaka Journal of Mathematics
巻: 50 ページ: 287-307
120005294078
http://www.nagaoka-ct.ac.jp/~tawara/
http://researchmap.jp/yoshihiro_tawara/