研究課題
若手研究(B)
本研究では発光性金属錯体を配位結合により集積化しつつ、興味深い特性を示すことで知られているナノメートル領域までその集積体のサイズを縮小化し、その量子サイズ効果による特異な光物性、光反応性を獲得することを目指し、研究を行った。その結果、リン光性ルテニウム錯体を100nmレベルに配位高分子化により集積化した系において、光増感反応の効率が分子やバルクと比較して非常に高くなる現象を見出した。
すべて 2014 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (17件) (うち招待講演 4件) 備考 (1件)
Inorg. Chem.
巻: 53 号: 6 ページ: 2910-2921
10.1021/ic402683j
巻: 53 号: 5 ページ: 2573-2581
10.1021/ic402879g
巻: 52 号: 22 ページ: 13188-13198
10.1021/ic402104q
Dalton. Trans.
巻: 42 号: 15 ページ: 5514-5523
10.1039/c3dt33100h
巻: 51 号: 14 ページ: 7508-7519
10.1021/ic202734f
Dalton Trans.
巻: 41 号: 6 ページ: 1878-1888
10.1039/c1dt11155h
http://wwwchem.sci.hokudai.ac.jp/~cc/