研究課題/領域番号 |
24760304
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 東海大学 (2013-2015) 慶應義塾大学 (2012) |
研究代表者 |
稲森 真美子 東海大学, 工学部, 講師 (70571222)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 無線電力伝送 / 磁界共振 / データ通信 / OFDM / BPF / 伝送効率 / 磁界共鳴 / 複数給電 / 高効率化 |
研究成果の概要 |
現在,コードを用いずに無接点または無線で情報通信機器や電化製品へ電力を供給する無線電力伝送が注目を集めている.中でも電界・磁界共振を利用した方式は,電場または磁場のどちらか一方のみを共振させて電力を伝送し,送信距離は数十cm,電力の利用効率は50~60%であり,実用化されつつある.しかし,このシステムでは各素子や受信側負荷の値,送受信アンテナの位置ずれなどが伝送効率などの基本性能に影響を与える.そこで本研究ではアンテナ間の伝達特性の変化や歪みに強い広帯域OFDM信号を制御用データ通信に用い,無線電力伝送システムにおけるエネルギー伝送の高効率化をサポートするシステムの検討および実証を行った.
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