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コンクリート中の鉄筋腐食に与える環境の影響

研究課題

研究課題/領域番号 24760347
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 土木材料・施工・建設マネジメント
研究機関京都大学

研究代表者

高谷 哲  京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (40554209)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード鉄筋腐食 / 腐食生成物 / 体積膨張倍率 / ひび割れ / 腐食ひび割れ / コンクリート
研究成果の概要

コンクリート構造物では,ひび割れが劣化度の指標として用いられることも多い。これまでは腐食ひび割れの影響要因として主にかぶりや鉄筋径が考えられてきたが,近年では生じる腐食生成物の影響が大きいことも指摘されている。しかし,コンクリート中における腐食生成物の生成プロセスについては不明な点も多く,構造物の置かれている環境条件から生じる腐食生成物を推定するのは難しいのが現状である 。そこで本研究では,様々な腐食環境でコンクリート中の鉄筋に生じる腐食生成物の分析を行い,コンクリート中における腐食生成物の生成プロセスを整理するとともに腐食生成物の違いがひび割れ幅と腐食量の関係に与える影響について検討した。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (6件)

すべて 2015 2013

すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] コンクリート中における鉄筋の腐食生成物の生成プロセス2015

    • 著者名/発表者名
      高谷哲,西澤彩,中村士郎,山本貴士,宮川豊章
    • 雑誌名

      土木学会論文集E2

      巻: 71

    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
    • 査読あり / 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] コンクリート中の鉄筋の腐食生成物の違いがひび割れ発生腐食量に与える影響2013

    • 著者名/発表者名
      高谷哲,中村士郎,山本貴士,宮川豊章
    • 雑誌名

      土木学会論文集E2

      巻: 69 ページ: 154-165

    • NAID

      130004559856

    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 腐食生成物の違いがひび割れ幅と腐食量の関係に与える影響2013

    • 著者名/発表者名
      西澤彩,高谷哲,中村士郎,宮川豊章
    • 雑誌名

      コンクリート工学年次論文集

      巻: 35 ページ: 1051-1056

    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] コンクリート中の腐食生成物の違いがひび割れ発生腐食量に与える影響2013

    • 著者名/発表者名
      高谷哲,中村士郎,山本貴士,宮川豊章
    • 雑誌名

      土木学会論文集E2

      巻: 69 ページ: 154-165

    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 腐食生成物の違いがひび割れ幅と腐食量の関係に与える影響2013

    • 著者名/発表者名
      西澤彩,高谷哲,中村士郎,山本貴士,宮川豊章
    • 雑誌名

      コンクリート工学年次論文報告集

      巻: 35

    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [学会発表] コンクリート中における鋼材の腐食生成物の生成プロセス2013

    • 著者名/発表者名
      高谷哲
    • 学会等名
      土木学会年次学術講演会
    • 発表場所
      日本大学
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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