研究課題/領域番号 |
24760398
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
田井 明 九州大学, 高等研究院, 助教 (20585921)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 数値シミュレーション / 潮汐 / 長期変化 / 粒子法 / 乱流エネルギー / 沿岸海域 / 数値実験 / 有明海 / 現地観測 / 外洋潮汐 / 海面上昇 |
研究成果の概要 |
沿岸域の高精度数値シミュレーターの開発を実施した.まず,境界条件となる潮汐の全球的な長期変化について海面上昇等との関連を明らかにした.次に,対象とする有明海において長期連続流速観測を実施し,シミュレーターのバリデーションに必要なデータを取得した.粒子法を用いた沿岸域流動場の数値シミュレーションの前段階として広範囲での自由表面流れを近似するのに用いられる浅水方程式を基礎方程式とした粒子法の性能・精度の基礎的検討を実施し,水深ではなく水位を基にSPH補間することにより,地形が急変した場合にも潮汐の共振現象を再現することを可能にした.
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