研究課題/領域番号 |
24760456
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
大谷 俊浩 大分大学, 工学部, 准教授 (00315318)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | コンクリート / 収縮ひび割れ / 混和材 / フライアッシュ / 高炉スラグ微粉末 / ひび割れ |
研究概要 |
材齢28日での圧縮強度を同一とした混和材を混入したコンクリートの圧縮強度試験、自己収縮試験、乾燥収縮試験および鉄筋埋設型乾燥収縮ひび割れ試験を行った。その結果、自己収縮ひずみおよび乾燥収縮ひずみはフライアッシュおよび高炉スラグ微粉末混入による明確な差はみられないこと、ひび割れ発生材齢は、混和材無混入に対して、フライアッシュを混入すると同等で、高炉スラグ微粉末を混入すると早くなる傾向があること、ひび割れ発生時の割裂引張強度に対する応力強度比は混和材の種類によらず0.6~0.7程度であること、ひび割れ発生材齢と拘束応力には高い相関性が見られることを明らかにした。
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