研究課題/領域番号 |
24760655
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
山崎 智彦 独立行政法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, MANA研究者 (50419264)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | トール様受容体 / 合成オリゴデオキシヌクレオチド / アレルギー / DNA結合部位 / TLR9 / CpG ODNs / トール様受容体9 (TLR9) / オリゴデオキシヌクレオチド / CpG ODN / トール様受容体9 / 合成オリゴデオキシリボヌクレオチド / DNA結合 |
研究概要 |
本研究は自然免疫において重要な役割を果たしているヒトTOLL様受容体9(TLR9)の非メチル化一本鎖DNA(CpG ODN)の認識部位を同定することを目的とした。TLR9のリガンド分子は、免疫活性剤として機能することから、その利用価値は高い。しかしながらTLR9のリガンド認識については明らかではなかった。本研究ではホモロジーモデリングからリガンド結合部位を予測し、変異体TLR9を作成してリガンド部結合部位の同定を試みたところH505, H530, Y554から構成されるプラスに荷電したクラスターがTLR9におけるリガンド結合部位として重要な役割を果たしていることが示した。
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