| 研究課題/領域番号 |
24780078
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
応用微生物学
|
|---|
| 研究機関 | 慶應義塾大学 |
|---|
研究代表者 |
吉田 昭介 慶應義塾大学, 理工学部, 助教 (80610766)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
|---|
| キーワード | ポリエチレンテレフタレー ト / ゲノム解析 / トランスクリプトーム解析 / リパーゼ / クチナーゼ / クロロゲン酸エステラーゼ / ポリエチレンテレフタレート / 加水分解酵素 / 次世代シーケンサー |
|---|
| 研究概要 |
ポリエチレンテレフタレート(PET) 資化菌Ideonella sp. No. 201-F6株のPET代謝能に関与する酵素群の同定を目指した。本菌のゲノムを解読したところ、テレフタル酸を含む芳香族化合物の代謝に優れた菌株であることが示唆された。ゲノム、及びトランスクリプトーム情報を基に目的候補遺伝子を絞り込み、最終的に2種の新規酵素（PET加水分解酵素、モノヒドロキシエチルテレフタル酸加水分解酵素）の機能同定に成功した。本菌は、これらの加水分解酵素、およびテレフタル酸代謝系酵素群により、PET資化能を発揮していることが強く示唆された。
|
