研究課題/領域番号 |
24780088
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
森 茂太郎 国立感染症研究所, 細菌第二部, 室長 (60425676)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 結核菌 / X線結晶構造解析 / 非結核性抗酸菌 / 加リン酸分解酵素 / ドラッグデザイン / 新規抗結核薬 / ヌクレオチド / 抗酸菌 / 加リン酸分解 / インシリコスクリーニング |
研究成果の概要 |
結核菌由来ヌクレオチド加リン酸分解酵素(MtAPA)の活性中心部位にある特異的なループ構造が、基質特異性に関与していることを示した。また、MtAPAの新規阻害剤を見出した。 Mycobacterium avium及びM. smegmatisが有しているMtAPA相同タンパク質が、ヌクレオチド加リン酸分解酵素であることを明らかにするとともに、これらの酵素活性がMtAPA新規阻害剤によって阻害されることを示した。一方、結核菌由来Rv2614cタンパク質がアミノアシルtRNA合成酵素であることも示した。 これらの研究成果は、結核菌の細胞内寄生メカニズムの解明や新規抗菌薬の開発につながることが期待される。
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