研究課題/領域番号 |
24780271
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
山下 泰尚 県立広島大学, 生命環境学部, 准教授 (50452545)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | IVG / 卵胞発育 / 優勢卵胞選抜 / 卵成熟 / AKR1C1 / プロゲステロン / 排卵 / 卵胞培養 / 産業動物 / 卵胞発育培養 |
研究概要 |
本研究では、ブタにおいて卵胞発育時に発現するプロゲステロン(P4)非活性化酵素AKR1C1に注目し、この発現とエストロゲン(E2)合成遺伝子、P4合成遺伝子の発現とE2、P4値を測定し優勢卵胞選抜機構解明とこれに基づくブタ卵の新規培養法の開発を目的とした。この結果、優勢卵胞と退行卵胞ではAKR1C1やE2、P4合成遺伝子の発現が異なる結果、卵胞液中のE2、P4量も異なっていた。さらに、優勢卵胞のE2、P4を基に、退行卵胞由来のCOCも効率的に培養可能なIVG-IVM法を考案した。
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