研究課題/領域番号 |
24780278
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
大塚 沙織 北海道大学, (連合)獣医学研究科, 助教 (10566152)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 発生・分化 / MRL/MpJマウス / 性分化 / 精巣内卵細胞 / 生殖細胞 |
研究概要 |
MRL/MpJ(MRL)マウスに出現する精巣内卵細胞の常染色体の責任遺伝子は1つであることがわかった。また、本表現型の関連遺伝子は15番染色体上にあることが示唆された。MRLマウスの胎子期精巣内卵細胞は、同時期の卵巣内卵細胞と類似したヒストン蛋白ならびにDNAのメチル化パターンを示すことがわかった。さらに、胎子期から出生後のMRLマウスの精巣内卵細胞の出現には左右差があり、精巣内卵細胞の産生あるいは生存が右側で有意に高いことがわかった。
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