研究課題/領域番号 |
24780285
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
松尾 栄子 神戸大学, (連合)農学研究科(研究院), 助教 (40620878)
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研究協力者 |
ROY Polly London School of Hygiene & Tropical Medicine(United Kingdom), 教授
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 遺伝子改変法 / イバラキウイルス / VP6 / 複製機構 / IBAV / 遺伝子操作系 / 初期複製機構 / リバースジェネティクス / 二本鎖RNAウイルス / ウイルス複製 |
研究成果の概要 |
レオウイルス科オルビウイルス属流行性出血熱ウイルス群に属するイバラキウイルス(IBAV)は、10分節の二本鎖RNAをゲノムに持つ。本研究では、同属のブルータングウイルスなどの研究を基に、IBAVにおける遺伝子改変法(RG システム)を開発し、オルビウイルスの VP6には、ウイルス複製に必須でない領域が存在することを初めて明らかにした。さらにその領域を様々なタグに置き換えたIBAVを用いて、ウイルス複製時のVP6の動態を可視化することに成功した。また、VP6の粒子形成時における役割を示唆するデータを得た。
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