研究課題/領域番号 |
24790217
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
貝塚 拓 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 助教 (00435926)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 選択的スプライシング / ポリグルタミン病 / 行動解析 / 学習・記憶 / 熱ストレス応答 |
研究概要 |
研究者らはこれまでに、脳特異的に発現するeEF1BδLが新規のストレス応答性の転写因子であることを発見している。本研究ではeEF1BδLのポリグルタミン病での役割を明らかにすることを目的として研究を進めたが、eEF1BδLがポリグルタミン蛋白質凝集に関与する明確な根拠は得られなかった。一方で、eEF1BδL欠損マウスでその表現型を解析したところ、欠損マウスは正常に発育するが学習行動に障害が出ることがわかり、eEF1BδLは成体での学習・記憶機能を制御する可能性が示唆された。
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