研究課題
若手研究(B)
高次生命機能システムの獲得や発現・維持は、細胞外の環境に応じて細胞同士が情報交換し、個々の細胞機能が系全体として統括されることによって成立する。細胞内小胞輸送の主要経路であるエキソサイトーシスは、その統括機構の本体として重要な役割を担っていると考えられる。本研究は、器官形成時の細胞間接着形成および神経発生・再生時の神経突起伸長・シナプス形成に注目し、高次生命機能システムの獲得におけるエキソサイトーシスの制御機構を明らかにすることを目的とする。
すべて 2014 2013 2012
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (1件)
Biological Role and Basic Mechanisms
巻: (in press)
Cell Polarity: Biological Role and Basic Mechanisms
巻: 1
Genes Cells
巻: 18 号: 9 ページ: 810-822
10.1111/gtc.12078
J. Biol. Chem
巻: 287(51) 号: 51 ページ: 42455-424680
10.1074/jbc.m112.383653
J. Biochem
巻: 152(1) 号: 1 ページ: 111-119
10.1093/jb/mvs056
10031166119
J.Biol.Chem.
巻: 287 ページ: 42455-42468
J. Biochem.
巻: 152 ページ: 111-119