研究課題/領域番号 |
24790296
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
伊藤 雅方 東邦大学, 医学部, 講師 (20459811)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 脂質転移タンパク質 / 脂質代謝 / 胆汁酸 / コレステロール / トリグリセリド / 脂肪酸 / 肝臓 / 腸肝循環 / ホスファチジルコリン / 脂質 / lipid droplet / miRNA / エキソソーム |
研究成果の概要 |
脂質代謝の普遍的制御機構を解明することは、脂質代謝異常の病態の理解及びその防御法の開発に繋がり重要である。本研究では肝臓で高発現している脂質転移タンパク質であるSTARD10について、その脂質代謝への関与を明らかにすることを目的とした。Stard10遺伝子のノックアウトマウス(Stard10-/-マウス)を作製し、その表現型を解析した結果、Stard10-/-マウスは野生型マウスと比較し、高脂肪食負荷時の肝臓への脂肪蓄積が低下していた。遺伝子発現の解析やレポーターアッセイの結果、STARD10はPPARα下流遺伝子の発現を正に調節することにより、脂質代謝に関与することが明らかになった。
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