研究課題/領域番号 |
24790319
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
西尾 美希 九州大学, 生体防御医学研究所, 助教 (10467897)
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連携研究者 |
鈴木 聡 九州大学, 生体防御医学研究所, 教授 (10311565)
板見 智 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (30136791)
水野 健作 東北大学, 大学院生命科学研究科, 教授 (70128396)
千葉 秀平 大阪大学, 大学院生命科学研究科, 特任助教 (60572493)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 発癌 / Mob1 / シグナル伝達 / 発生 / 発がん / Mob |
研究概要 |
Hippo経路は接触抑制などを制御し、器官サイズや腫瘍の発症・進展制御に関わる新たなキナーゼ経路として注目されつつある。本研究では、Hippo経路の主要構成因子のひとつであり、Latsキナーゼのアダプター蛋白質として働くMob1A/1Bに注目し、Mob1A/1B遺伝子改変マウスを作製・解析を行なった。本研究からMob1A/1Bがマウス個体の初期発生に必須であること、種々の組織で強力ながん抑制遺伝子として作用し、特にヒト外毛根鞘がんの原因遺伝子であることを見出した。
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