研究課題/領域番号 |
24790320
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 秋田大学 (2014) 佐賀大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
西島 和俊 秋田大学, バイオサイエンス教育・研究センター, 准教授 (70435874)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 遺伝子導入ウサギ / アポリポ蛋白AII / リポ蛋白リパーゼ / メタボリック症候群 / 運動 / リポ蛋白りパーゼ |
研究成果の概要 |
野生型ウサギやリポ蛋白リパーゼ(LPL)遺伝子導入(Tg)ウサギに比べ、アポリポ蛋白(apo)AII-Tgウサギでは、運動時の乳酸閾値が低い傾向が示された。 静脈内糖負荷試験の結果、血糖値の下降速度は野生型ウサギに比べ、LPL-Tgウサギでは早く、apoAII-Tgウサギでは遅い傾向があった。10%脂肪食を給与し、週に5日、1日1回の歩行運動を12週間負荷した後に同様の試験を行ったところ、野生型ウサギおよびLPL-Tgウサギに比べ、apoAII-Tgウサギでは血糖値の下降速度が遅い傾向にあった。 これらは、導入されたLPLもしくはapoAII遺伝子の作用の結果であると考えられた。
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