研究課題/領域番号 |
24790452
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
塩田 智之 国立感染症研究所, その他部局等, 任期付研究員 (80616144)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | E型肝炎ウイルス(HEV) / HEV感受・非感受性細胞 / 網羅的遺伝子発現解析 / プロテオーム解析 / cDNAライブラリスクリーニング / レセプター候補 / 結合能 / 感染能 / E型肝炎ウイルス(HEV) / HEVレセプター候補 / HEV 非感受性細胞 / レセプター候補安定発現HEV非感受性細胞 / HEV高速増殖能獲得馴化細胞株 / HEV感染阻害評価系 / ペプチドモチーフ / 相互作用因子 / E型肝炎ウイルス(HEV)へのパンニング法の応用 / HEV感受性細胞cDNAライブラリ作製 / HEV感受・非感受性細胞の網羅的遺伝子発現解析 / HEV感受・非感受性細胞間の多様な遺伝子発現差 / E型肝炎ウイルス / 肝細胞 / 吸着 / 侵入 / 感受性細胞 / 非感受性細胞 / 感染性規定宿主因子 |
研究成果の概要 |
本研究ではE型肝炎ウイルス(HEV)に対する感受性・非感受性ヒト肝細胞の網羅的な遺伝子発現解析、プロテオーム解析、およびcDNAライブラリスクリーニングによって有力なレセプター候補を同定した。現在までE型肝炎には有効な対策が存在しないが、今後、候補因子の肝細胞への結合・感染能を詳細に解析し、その吸着・侵入機構における役割を解明していくことで効果的なワクチンや治療薬開発の基盤確立を目指す。
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