研究課題/領域番号 |
24790541
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 兵庫医療大学 |
研究代表者 |
南畝 晋平 兵庫医療大学, 薬学部, 講師 (40467527)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ファーマコゲノミクス / メチル化 / うつ病 / 遺伝子多型 / DNAメチル化 / 抗うつ薬 / 個別化医療 |
研究概要 |
抗うつ薬反応性の個人差を予測しうるDNAメチル化部位を特定することを目的とした。 パロキセチンを服用している患者を対象に、まず少数例でのスクリーニング解析を行い、脳由来神経栄養因子(BDNF)、グリア細胞由来神経栄養因子(GDNF)、セロトニントランスポーター(5-HTT)、セロトニン1A受容体(5-HT1A)遺伝子の上流領域から、抗うつ薬反応性に関連するCpG領域の候補を特定した。次に、パロキセチン服用患者60名を対象に特定したDNAメチル化部位についてさらに解析を行った。その結果、BDNFのメチル化とパロキセチン反応性との間に相関が認められた。
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