研究課題/領域番号 |
24790590
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
竹村 重輝 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (70511559)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 梅酢ポリフェノール / 高血圧 / ランダム化比較試験 / 一次予防 / 抗酸化作用 |
研究成果の概要 |
本研究では、薬物治療を受けていない高血圧患者において、梅酢ポリフェノール(UP)の降圧効果等健康に対する有益性を評価した。 平成24年度の予備試験では、UPカプセルのアドヒアランスと安全性を認めた。平成25年度の地域住民における二重盲検によるランダム化比較試験では、UPカプセルによる血圧上昇の抑制効果は限定的であったが、自記式質問票SF-8でみた身体的健康のサマリースコアは改善した。平成26年度は平成25年度の参加者を対象に、カプセル中止後1年間の郵送式質問票による追跡調査を実施した。改善したSF-8のサマリースコアは漸減し、1年以内に復旧した。 以上、UPの身体的健康に対する有益性を示した。
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