研究課題
若手研究(B)
法医学で扱う突然死症例のうち遺伝性致死性不整脈などの機能的な死亡では解剖において形態学的所見は乏しく、診断に苦慮する事例がある。遺伝性不整脈の病態を解明するためには家系・症例を多数集積することが重要である。本研究では心臓イオンチャネル遺伝子の変異解析を行い、遺伝子診断の可能性についての検討を行ったところ、25か所の変異および32か所の多型が検出され、KCNQ1の5多型およびKCNH2の4多型を用いることで遺伝子診断も可能となることが示唆された。
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