研究課題
若手研究(B)
新世代薬剤溶出ステントであるエベロリムス溶出ステント(EES)及びバイオリムス溶出ステント(BES)留置後の血管機能について検討し、第1世代薬剤溶出ステントで認められた異常血管反応がでは改善するがEESにおいては改善が認められない事を明らかにした。この機序として、免疫組織学的検討によりDES留置後の炎症反応および冠動脈外膜のVasa vasorum(VV)の増生がBESにおいて抑制されていることを明らかにし、更に光干渉断層装置を用いて生体内でVVが評価可能であることをブタモデルおよび臨床研究にて明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件) (うち招待講演 1件)
Circulation Journal
巻: E pub
130005073155