研究課題
若手研究(B)
症例登録の困難から、対象疾患を急性心不全まで広げて解析した結果、下記のような知見を得、Simultaneous Fat and Bone Assessment in Heart Failure Patients Using Non-contrast-enhanced Computed Tomographyという演題で学会発表した。すなわち、心嚢周囲脂肪体積が心房細動、高血圧、高齢などの心不全のパラメーターと相関すること、また同時に計測した胸椎のCT値が年齢と逆相関を示すことを明らかにし、上記結果と合わせて加齢が心不全患者の脂肪、骨代謝に関与する重要な要素であることが示唆された。
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http://www.ycu-cardiac.jp/1ntop.htm