研究課題/領域番号 |
24790869
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
若佐谷 保仁 弘前大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10598725)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | アミロイド / タウ / シヌクレイン / アルツハイマー病 / レビー小体型認知症 / 学習障害 / Abeta / 神経科学 / 認知症 / バイオマーカー / 臨床神経学 |
研究成果の概要 |
Alzheimer病モデルマウスTg2576では8月齢から,TgCRND8では3月齢から脳Aβ蓄積が認められ,加齢に伴い増加した.学習障害はTgCRND8では8週齢から,Tg2576は10月齢から認められた。神経原線維変化(NFT)と神経細胞死モデルマウスTgTauP301Lでは2月齢から脳tau蓄積が,8月齢以降でNFTが,12月齢で学習障害が認められた.Parkinson病モデルマウスTgαSYNではα-synuclein蓄積は2月齢から,神経細胞内封入体は7月齢から,行動障害は10.5月齢から認められた.脳への蛋白の経時的蓄積とともに学習障害が誘発されることが示された.
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