研究課題/領域番号 |
24790902
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 公益財団法人東京都医学総合研究所 |
研究代表者 |
新見 直子 公益財団法人東京都医学総合研究所, 運動・感覚システム研究分野, 研究員 (90405043)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | DNAワクチン / 抗体特異性 / アルツハイマー / アミロイドβ |
研究概要 |
アルツハイマー病(AD)は未だ発症機序が不明で、根本的な治療法がないのが現状である。近年、ADの発症はアミロイドβ(Aβ)が凝集し、沈着することではなく、凝集過程のAβオリゴマーによるという考えが主流になってきている。また、ADは蛋白質の立体構造変化が引き起こす疾患であるという視点から、アミロイドの立体構造を標的とする治療が有効であると考えられている。本研究では開発中のAβDNAワクチンがAβオリゴマーに対する抗体産生を誘導し、Aβオリゴマーを削減することを示した。このことから開発中のワクチンはAD治療薬の候補薬として有効であると評価した。
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