研究課題/領域番号 |
24790955
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
須賀 英隆 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (20569818)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 細胞分化 / 口腔外胚葉 / ラトケ嚢 / GH / LH/FSH |
研究成果の概要 |
口腔外胚葉から下垂体原基、歯のエナメル質原基、鼻腔上皮、口腔上皮などが分化するが、マウス胚性幹細胞を口腔外胚葉に分化誘導した報告は少ない。我々の既報での分化誘導方法は効率が低かったが、物質Xを加えることで口腔外胚葉の高効率での誘導に成功した。さらに物質Yを追加することで下垂体前葉原基の誘導を確認した。本研究で開発した誘導方法はFBS(胎児ウシ血清)やKSR(knockout serum replacement)のロットに影響を受けない、安定した口腔外胚葉の分化誘導方法である。
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